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2017/10/25

LiniE「ThE wisdom of stonEs」-石たちの知恵-

る]'ThE wisdom of stonEs'




LiniE「ThE wisdom of stonEs」石たちの智恵 展



11/3金(文化の日)〜11/19日 
11:00-17:00





LiniEのジュエリーコレクションとワークショップを行います。



唯一無二の美しいジュエリーデザインの世界とそれぞれの天然石が持つ知恵を少しでもお伝えできたらうれしく思います。



また、LiniEデザイナー新美文栄氏も下記の日程で在廊し、
この日は、リモデルのご相談も承ります。

11/3金、4土、5日、18土、19日
11:00-17:00






みなさまのお越しをお待ちしております。







11/4土: LiniEによる「お守りブレスレット造り」

お好きな天然石を選んで頂き、ホワイトセージを使ったお手入れの実践を交えながら、
ご自分のためのお守りブレスレットを作るワークショップ。

ブレスレットのお持ち帰り。
石のお手入れの仕方のテキスト付。

参加費:¥5000 Tax in
時間:11:00〜 14:00〜 (約2時間を予定しています)

満席となりました。ありがとうございます。




11/18土: Nice & Smoothieによる
「クリアリング コーディアルシロップ作り」
LiniEをイメージしたハーブを用いて、身体の内側からクレンズし、
浄化力を濃縮して接種することができるコーディアルシロップを作るワークショップ。

 コーディアルシロップはお家の常備品として役立ち、レシピを習得すれば、
様々なハーブで制作することができます。
ハーブの効能のお話とあわせ、デモンストレーションを行います。

シロップ300mlをボトルでお持ち帰り。
ハーブ効能のテキスト、お土産付。

¥5000
時間:11:00〜 14:00〜 (約1.5時間を予定しています)

満席となりました。ありがとうございます。



ご予約をご希望の方は、TEL:046-874-7031  mail:info@kasper.jpまで

ご希望のWSと時間、お名前とご連絡先お電話番号をお知らせくださいませ。





2017/10/17

三浦秀彦展 「音と聴覚のワークショップ Amplified Objects」


【大気と地形の前意識」三浦秀彦展 関連イベントのお知らせ】
音と聴覚のワークショップ Amplified Objects

会期  2017年 10月28日(土) 14:00〜16:00 
場所  BOOKSHOP Kasper


現在開催中の三浦秀彦さんの個展「大地と地形の前意識」。

そこには、無意識と知覚の関係性をふっと意識させられるような、 観る側の意識が静かに拡張されるような景色が あります。

メッセージ性の高い作品よりも、遊具や庭園を創るような受け手の自由度の高い作品を創りたいという三浦さん。
今回は、音と聴覚をテーマに実験的なワークショップを開催して下さいます。

日用品や様々な素材を響かせ、電気的に増幅して音を出してみたり、スピーカーを使わず物自体を振動させて音を出したりする音響実験ワークショップです。



講師:   三浦秀彦
参加申し込み   info@kasper.jp    
参加費: ドネーション制

※ お子さま連れでも参加できます。ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。







「arch」hidehiko Miura / 2015   
天井に吊り下げられた音響造形物。
透明なプラスチック部分から音を発します。



2017/10/15

大気と地形の前意識 / 三浦秀彦展

大気と地形の前意識 / 三浦秀彦展
2017年10月15日(日)ー29(日)


これまでインスタレーションを中心に、「大気」と「地形」に関係する作品をつくってきました。「大気」と「地形」は、意識の中心にはなく周縁にあるにも関わらず、常に心理や行動に影響していることを体験を通して気づき興味を持ち続けています。
気象現象や天気、気象現象や天気、肌で感じる風や気温、大気の振動である音、部屋の響き具合、微かな傾斜に感じる重力、坂道の記憶など、切っ掛けがあれば意識の表層に現れますが、大半の部分は深く意識しないまま受け取り、そして反応しているものです。そのような意識と無意識の双方にまたがる領域の意識は「前意識」と呼ばれています。

ドローイングを描くとき、何を描くか始めに設定することはありません。手を動かし、目の前で起きている現象への好奇心のみが、描く事を押し進めます。紙に傷をつけそこに色をしみ込ませてみたる、画面上に水たまりをつくったり、絵の具のついた紐を画面に無造作に投げつけたり。利き手ではない左の手で描いたり、目を使わずに描いたりします。それは一見無意味のように思えますが、自分でも驚くような出来事に出会う機会を増大します。結果的に画面上の出来事は、ストカスティックに進行してある収束を見ます。改めて自分でその定着したドローイングという投影物を解釈すると、それは「大気」り「地形:の間食が共通してあることに気づきます。顕像化する前のイメージ、様々な可能性が未決定のまま多重露光された「前意識」としての像を生け捕ることを目指しています。








【三浦秀彦】
1966年岩手県宮古市生まれ。1990年代より地平線や地形、大気をテーマに身体性やインタラクションを意識したインスタレーションの制作と発表を続ける。
96年「最も遠くにある音に耳を傾け、それに音をつけ加えてみる。」Gallery Canolfan(名古屋)
01年「大気の地形にそって」Gallery Art Space(東京)、
04年「等高線を辿って」日本科学未来館(東京)
04年「Tube / Cave」BankArt馬車道(横浜)
12年「花をうつす、いきられた部屋」旧柳邸(横浜)
14年「Sound Vessel」(MEDI-ARTz ZUSHI 2014 出店作品)などがある。

1990年 千葉大学工学部工業意匠学科卒、1992年同大学院終了。ヤマハ株式会社デザイン研究所勤務後、1997年渡英、ロイヤル•カレッジオブアート(RCA)ID&Funiture(MA)コースでロン•アラッドやアンソニー•ダンに学ぶ。2000年クラウドデザイン設立。
プロダクト、家具、空間、インタラクション等のデザインの実践と実験を行い、日常の中になる創造性や意識、モノと場と身体の関わりについて考察している。

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